あいノート

カリフォルニア在住ぼっち主婦の気ままなブログです。

アメリカの歯医者さんって本当に高い!①〜事の発端編〜

こんにちは、あいです。

 

もういい大人の年齢のわたしですが、それでも大人になっても怖いものがあります。

 

それが歯医者。

 

もう本当…大嫌いなんです……(泣)

 

小さい頃から大変お世話になっている歯医者さんですが、できれば行きたくない。

 

けど、今回歯医者に、しかもアメリカで、治療しなければいけない案件ができました…

 

神経を抜く治療

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よく虫歯が進みすぎると神経を抜きますと言われますが、わたしも今回その治療でした。

 

この治療、よく普通に聞くのでそんな大したことない治療だとわたしは思っていました。

 

でも実は違う!難しい治療なんだ!ということに最近気づいたのです。

 

わたしは歯のことについてはまったくもって専門外なので詳しいことは分かりませんが、とにかく神経を抜くという治療は手順がとっても多い治療なのです。

 

ちゃんと腕のいい歯医者さんに治療してもらわなければ虫歯が再発する。

 

悲しいかな、それを知ったのはこの神経を抜く治療をしてもらった後でした。

 

最初の虫歯治療

アメリカに引っ越す前、わたしは奥歯に虫歯がありました。

 

結婚してからその虫歯の治療を始めたため、なかなか一ヶ所の地域に留まることができず、結局いろんな歯医者さんでその虫歯の治療をしてもらいました。

 

最初の治療は夫の実家の近くにあった歯医者さん。

 

大学の夏休みの間にしか治療してもらえないので、母から「歯医者に行ったらこれを言いなさい!」と言われていたことがありました。

 

それが「すぐ海外に行かなければいけないので、なるべく早くお願いします」です。

 

母曰く、「これを言えば回数少なくなるから余分なお金がかからない」とのこと。

 

…これ、今思うと言わない方が良かったと思うんですが、その時のわたしは母の言葉をなんの疑いもなく鵜呑みにしていました。

 

その言葉のおかげか分かりませんが、その歯医者での治療は2、3回で終わりました。

 

ですがどう見てもその治療の感じは一時的なものっぽい。

 

これでいいのかな?

 

本当にこの処置がベストだったのかな?

 

悶々としながらも、夏休みも終わり大学に戻ることに。

 

何ヶ月か後、そんなことも忘れていた頃またその奥歯が痛みはじめました。

 

でも学期の途中だし日本には帰れない。

 

結局、卒業までその歯のことはほっとくことになりました。

 

母からのおすすめ歯医者さん

卒業後、日本に一時帰国したわたしは早速歯医者さんに行くべく、どの歯医者さんがいいか調べていました。

 

そんな時、母が以前行っていた歯医者がいいと聞きその歯医者さんに行くことに。

 

そこは全然待たされないからとってもいいと母が言っていました。

 

子供が生まれてから歯医者に行く難易度がいっきに上がったので、歯医者の間母に子供の面倒を見てもらう身としてはありがたい条件でした。

 

そこの歯医者さんは母が言った通り全然待たされることはありませんでしたが、びっくりしたのが従業員の数。

 

え、歯医者さんと歯科衛生士さん1人ずつしかいない!?

 

しかも歯科衛生士さん受付兼任してるから治療中いなくなる!!

 

もう本当、歯医者の治療中に溺れかけたなんて初めての経験でした…

 

4回くらいの通院で治療は終わり、そのままカリフォルニアに。

 

虫歯、ふたたび

カリフォルニアに越してきてから3ヶ月ほど経った頃、また奥歯に違和感が…

 

最初は冷たいものを食べると歯が痛かっただけでしたが、だんだん熱いものまで食べると歯が痛くなるように。

 

これは虫歯と同じ症状だよね?

 

もしかして歯医者さんまた行かなくちゃいけない…?

 

でも、このことをなかなか旦那には言い出せないでいました。

 

それには大きな理由が。

 

 

 

長くなったので、続きはまた次回!