あいノート

カリフォルニア在住ぼっち主婦の気ままなブログです。

アメリカの歯医者さんって本当に高い!③〜アメリカの歯医者に決めた理由編〜

こんにちは、あいです。

 

予告通り、今日は歯医者さんの続きです。

 

↓前回の記事を読んでいない方はこちら↓

 

アメリカの歯医者さんって本当に高い!①〜事の発端編〜 - あいノート

 

アメリカの歯医者さんって本当に高い!②〜見積もり編〜 - あいノート

 

歯医者さんに出してもらった見積もりは予想を超える額。

 

ここでわたし達が選べる選択肢は2つ。

 

  1. アメリカで治療を受ける
  2. 日本に帰って治療を受ける

 

どちらの選択も高いことには変わりありません。

 

より良い選択をするためにはまず情報収集が必須。

 

まず、わたしは情報を集め始めました。

 

そして情報を集めたところで出した答えは、アメリカで治療を受けるということ。

 

その決断にはいくつか理由がありました。

 

Dental discount

アメリカは歯科保険がすぐには使えないことで悩んでいましたが、歯科保険とは別のデンタル ディスカウント(歯科割引)というものがあることを知りました。

 

というか、聞いたことはあったんですが今まで違いがわからなかった。

 

デンタル ディスカウントは、保険と違いすぐに使える便利なものです。

 

このデンタルディスカウントはいろいろな会社のものがあるんですが、わたしはすでに専門の歯医者さんのリフェローをもらっていたので、その歯医者さんをカバーしているデンタルディスカウントを夫が探してくれました。

 

この割引を使うと治療が半額になったり、何十%かオフになったりします。

 

実際、この割引のおかげでわたしの治療のお値段は正規のものから半額ほどのお値段になりました。

 

この割引を使う時の注意点は会社によってカバーしている歯医者さんが違うこと。

 

もしこの割引を使う場合は、ちゃんと自分が行く歯医者さんも割引の対象なのか確認してから購入することをお勧めします。

 

海外医療保険制度

こちらは日本の保険の制度です。

 

わたしの家は社会保険なのですが、確か国民健康保険でもこの海外医療費が助成される制度があるはずです。

 

この制度は海外でなんらかの理由により医療機関にかかった場合、日本で同じ治療を受けた場合に受けることができる医療費の助成金額が返ってくるという便利な制度です。

 

そしてこちらの制度、なんと病院などで受ける治療の他にも歯医者さんの治療もカバーしてくれます。

 

ただ、この制度は自分で書類などを集めて提出しなければいけないので、お金を受け取るまでには少々時間がかかります。

 

また、現地のお医者さんや歯医者さんに記入してもらう書類があり、それに記入して貰わなければ申請できません。

 

ですので、この制度を使いたいと思っている方は予約した日の前に健康保険のウェブサイトから必要書類を印刷し、予約の日に一緒に持っていってお医者さんに記入してもらうことをお勧めします。

 

また、治療の際にかかったお金の証明のためにレシートも送るように言われると思いますので、治療費のレシートは絶対捨てないこと!

 

(わたし達夫婦は以前わたしの手術の際レシートを紛失してしまい大変な目に合いました...泣)

 

アメリカの歯科医療技術の方がレベルが高い

これはわたしも最初驚いたことなのですが、アメリカは日本より歯科医療技術のレベルが高いです。

 

これには日本の健康保険が関わっているのですが、今回はそういう難しい話は割愛。

 

ただ、単純に考えてみてください。

 

アメリカには日本よりたくさんの人たちが住んでいます。

 

そんな国での治療や手術の数は日本人より多いのは明白です。

 

その多い分、歯科医療技術が日本より発達しているのは理解し難いことではないと思います。

 

また、アメリカという国は医療発展のために医療開発に膨大なお金を注ぎ込んでいます。

 

そのため、最新医療の研究が日本より活発に行われているそうです。

 

ただでさえ神経を抜く再治療は成功率が低いのに、日本の未発達な治療を受けてまた虫歯が再発したらやだな。

 

そう思い、アメリカで治療を受けたいと思うようになりました。

 

こういった事を説明し、夫もなんとかアメリカで治療を受ける事に賛成してくれました。

 

そしてついにアメリカでの初めての歯医者さんでの治療...!

 

アメリカの歯医者さんは日本とは大違いでびっくりしっぱなしでした!

 

一体、何が違ったか?

 

次回、アメリカの歯医者さんってこんなに違うんだ!編、お楽しみに!