子供と2人だけの海外…飛行機ってどうしたらいいの?〜体験記〜
こんにちは、aiです。
「子供と2人だけで里帰りすることになった」
「海外に住んでいるから実家までの移動が飛行機…一体どうやって子供と過ごしたらいいんだろう…」
「子供と2人きりでの長時間の移動が心配…」
そんな経験をした方、もしくはこれからする方、きっと少なからずいるんではないでしょうか。
わたしもその1人です。
わたしは今カリフォルニアに住んでいますが、歯医者の治療のために実家に帰るため息子と2人でアメリカから実家までの距離を移動しました。
いま息子は2歳近くですが、年齢が上がっていくとともに子供との移動難易度が上がっていく気がします…笑
というわけで、今回はわたしが移動の時に持って行った役立つもの、役立つ準備を紹介していきます!
(自分の備忘録としても…)
もちろん、お子さんに合わせて合う合わないはあると思いますのであしからず!
絵本
絵本は持っていくのも大変だと思うので、手持ちカバンに1冊入れていきました。
持っていったものは、その時息子がハマっていた「だるまちゃんとてんぐちゃん」。
一応、預け入れの鞄の方にもお気に入りの「はらぺこあおむし」を入れておいて、日本に帰ってから読みたい時に読ませてあげようと思っていました。
うちで持っている本はどちらも横長の大きめの絵本だったので、機内には1冊持っていくくらいでちょうどよかったです。
機内で静かに遊ぶことができる絵本は持っていくと大変助かりました。
航空会社によっては、機内でいくつかの絵本を用意しているところもあるので事前に確認しておいたらいいかもしれません。
わたしの息子の場合はお気に入りがはっきりしていたため、持っていった絵本だけで充分でした。
お気に入りのおかし、食べ物
普段は国際線の手荷物に食べ物を入れておくことはできませんが、子供の食べ物や、離乳食などは例外的に機内に持ち込むことができます。
いつもわたしが持っていくのはさけるチーズ、パン、おせんべい、かっぱえびせん、りんごジュース、グミ、他にもその時にハマっているおかしなどなど。
航空会社によっては機内食で子供用の離乳食やフルーツだけの食事を頼むこともできます。
今回わたしも離乳食を頼んだんですが…もうほぼ離乳食完了してるのでむしろぐちゃぐちゃに汚してしまって大変でした。
なので、2歳近くのお子さんにはあんまり離乳食はおすすめしません。
それでもやっぱり、長い時間飛行機に乗っていると子供もお腹が空いてくるのでおかしや食べ物は多めに入れておいても損はないと思います。
わたしの手持ちカバンの中身はむしろほとんどが息子の食べ物でした😅
お気に入りのおもちゃ
お気に入りのおもちゃは絶対に持っていきましょう!
飛行機の中なので周りの人の迷惑にならないよう音の出ないものがいいと思います。
わたしの息子ははらぺこあおむしが大好きなので、はらぺこあおむしのおもちゃを持っていきました。
その中でも役に立ったのが「はらぺこあおむしミニプロジェクター」。
このおもちゃがあれば機嫌が悪くなってもコロッとご機嫌になってくれるのでとても重宝しました。
子供の掌サイズなので、自分で遊んでくれることも。
窓側の席であれば、窓の下などに向ければちゃんとあおむしの絵が写るので子供は不思議そうにじーっと見てくれます。
はらぺこあおむし好きなお子さんがいらっしゃる家庭にはおすすめです😊
また、おもちゃではありませんがわたしの息子は野菜がたくさん載っているファイルがお気に入りなのでそのファイルも持っていきました。
息子は最近野菜や果物を見るのが大好きで、このファイルに指を差し野菜の名前をわたしに言ってもらうという遊びが大好きなので、飛行機の中でもこの遊びを何度もしました。そのおかげかいくつかの野菜の名前を覚えてくれたみたいです笑
ビデオ、子供向けアプリ
もしタブレット端末をお持ちであれば、子供向けのビデオやアプリをあらかじめダウンロードしてから行くと便利です。
子供向けアプリや動画はアプリストアで検索するとたくさん出てきます。その中からお子さんが好きなアプリや動画を一緒に見つけてみるといいかもしれません。
アプリによっては月額で動画見放題など、サブスクリプションのものもありますのでご家庭の判断で決めるといいと思います。(わたしは飛行機のためだけにサブスクリプションするのは嫌だったのでお試し期間ものなどしか使いませんでした笑)
飛行機の中ではビデオなども音を出して見ることができないと思いますが、お気に入りの動画などがあると子供はじーっと見続けることもあります。
とりあえずは一つの手として持っていくに越したことはありません。
飛行機に乗る前にたくさん遊ばせる
国際線の空港には必ずと言ってもいいほどキッズスペースがあります。
そのキッズスペースは活用するに越したことはありません!
飛行機に乗る前にたくさん遊ばせましょう!
いっぱい遊んでくれればくれるほど飛行機で寝る時間が長くなると思うのでおススメです。
でももし寝てくれなかったとしても気落ちしないでください。
長時間の飛行機ではシートベルトサインが消えた際に少し歩くということもできます。気分転換に機内で歩くのは子供にとっても楽しいことだと思うので、できるときは歩いてみるのもいいかもしれません。
出発の前日はたっぷり睡眠時間をとる
時差ボケがひどい人は特にこれがオススメです。
わたしは昔子供がいない頃には時差ボケがあんまりない方だったので、前日寝ないで飛行機の中で寝るなんて荒技もしていましたが子供がいるとそんなこともできません。
実際、飛行機の中で一睡もできない、なんてことも珍しくありません。
なので、出発の前日はたっぷり睡眠時間を取ると飛行時間も体力が持ちやすくなります。
まとめ
なにかと気を使う母と子供だけの渡航。
移動の荷物は重くなってしまいがちですが、できるだけ軽い方がお母さんも楽だと思います。
…でもまあ、おむつやもしもの時用の着替えなど色々入れると結局重くなってしまうんですが😅
準備しすぎじゃないかな?と思うくらいがちょうどいいと思います。
あとわたしはこれは少し苦手だったのですが、空港ではいろいろな人に助けていただける場面がたくさんあります。
子供を連れながら預けた荷物を取るのが大変なときは、お手伝いをキャビンアテンダントさんにお願いすると地上で助けてくれる人が一緒に来てもらえると思うので積極的に助けてもらうととてつもなく助かります。
いろいろ不安もあると思います。
わたしも飛行機乗る前はいつもストレスがすごいです。
でも、必ず終わりはきます!
お互い頑張りましょう!